各種検査

一般検査・生理検査

• 採血検査、B型肝炎、C型肝炎検査
• 尿検査、便潜血検査
• 血圧脈波による血管年齢測定
• 機能検査による肺年齢測定
• 一酸化窒素測定による気管支喘息の診断

CT、X線（レントゲン）検査

• 低線量肺CT検査
• 大腸CT検査
• CT検査
• レントゲン検査（AI診断）

上部内視鏡検査、腹部超音波検査

• 上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）

高倍率、高画質の拡大観察が可能な経口内視鏡や、苦痛の少ないハイビジョン経鼻内視鏡での検査が可能です。不安や苦痛の強い方は鎮静もご相談いただけます。胃がん、食道がんの診断だけではなく、ピロリ菌や逆流性食道炎の観察も可能です。

• 腹部超音波検査・造影超音波検査

肝臓・すい臓、胆のうなど腹部臓器の状態を見ることが出来ます。肝硬変の診断や、肝臓の硬さ測定、脂肪肝の程度を数値化して評価することも可能です。

肺がん検診

• CT検査
• 低線量検査
• レントゲン検査(AI診断)

現在、肺がんは男女ともにがんにおける死亡率の第一位です。肺がんは大きくなるまで症状が出ることがなく、見つかった段階で手術が不可能になっている方が比較的多いがんです。肺がんは早期発見、早期治療することで再発率、死亡率を少なくすることができると言われていますが、ステージIという比較的早い段階手術をしても、再発することもあります。再発率が低い段階で発見して手術をすることが望ましいですが、レントゲンのみでは小さながんを発見することが困難です。そこで、より詳細に肺を観察できるCT検査によって、レントゲン検査では見つからない段階の肺がんを見つけることが可能となります。 当院では通常のCTに加え、被ばく量を１/１０程度に抑えて、肺を診断するのに特化した肺がん低線量検診が可能です。また、胸部レントゲン撮影にもAI診断を導入し、医師とのダブルチェックで肺がんの診断精度をより高めています。
検診にあたり専門医による事前診断が必要となりますのでまずはご来院ください。肺がん低線量検診CTのみ、Web上で予約可能です。

食道がん・胃がん・大腸がん検診

• 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
• 便潜血検査
• 大腸CT検査

高倍率、高画質の拡大観察が可能な経口内視鏡や、苦痛の少ないハイビジョン経鼻内視鏡での検査が可能です。不安や苦痛の強い方は鎮静もご相談いただけます。胃がん、食道がんの診断だけではなく、ピロリ菌や逆流性食道炎の観察も可能です。
大腸がん検診として、便潜血検査と大腸CTが可能です。大腸CTは、内視鏡を使わないで大腸がんやポリープを見つける新しい大腸の検査方法です。通常の大腸カメラの１/３程度の下剤で腸の中をきれいにした後、炭酸ガスを注入して大腸を拡張し、CTを行います。１０～１５分ほどの撮影で大腸の内部を詳しく調べるため、通常の大腸内視鏡より苦痛が少ないと言われています。大腸の検査は直接内部を見る大腸カメラが一番の精度を誇りますが、治療の対象となる６㎜以上のがんやポリープの描出能力は大腸カメラと大腸CTでは変わらないと言われています。大腸カメラの苦痛の強い方、大腸カメラへの忌避感が強い方は一度ご相談ください。
検診にあたり専門医による事前診断が必要になりますので、ご来院頂きご相談ください。

肝臓がん・膵臓がん検診

• 腹部超音波検査
• 造影超音波検査

肝臓・すい臓、胆のうなど腹部臓器の状態を見ることが出来ます。肝硬変の診断や、肝臓の硬さ測定、脂肪肝の程度を数値化して評価することも可能です。
また、超音波検査用の造影剤を使用した造影超音波検査では腫瘍等のより細かい診断を行えます。